鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(3/6 一般質問) 本文
拝見しますと、マスク生活がどれだけ子供の生活に負担を強いているか、マスクを取っての黙食給食も我慢の強要で、結果、自分らしく行動できず、少なからず不自由さや不満を抱きながらの日々を強いることになっている。一日も早くマスクのない生活を送れるようにと、片方では極端に思ってしまわれる。ただ、大人も子供も、先ほど来、話が出ていますけれども、個人の意思に任されるわけですから、マスクなしでいいとは言い切れない。
拝見しますと、マスク生活がどれだけ子供の生活に負担を強いているか、マスクを取っての黙食給食も我慢の強要で、結果、自分らしく行動できず、少なからず不自由さや不満を抱きながらの日々を強いることになっている。一日も早くマスクのない生活を送れるようにと、片方では極端に思ってしまわれる。ただ、大人も子供も、先ほど来、話が出ていますけれども、個人の意思に任されるわけですから、マスクなしでいいとは言い切れない。
公立中学校では来週卒業式が行われますが、今年の中学校三年生は、三年間のほとんどをマスク生活で過ごし、お互いの笑顔をほとんど知らないまま卒業することになります。 今後、ウイズコロナが定着して、以前のような学校生活が戻ってきたとしても、変化の激しい、将来の見通しが持ちにくい社会を生きていかなければならない子供たちの不安や悩みが解消されるわけではありませんので、引き続き心のケアが重要です。
資料番号3の生徒の生活実態調査において、このコロナ禍で長期にわたるマスク生活によりコミュニケーションがなかなか取りにくいとありました。
そこで、小中高の子供たちは、ここ2年半ほどマスク生活に慣れ、お互いの顔をよく認識していないのではないか、また、相手の感情を読む能力が育っていないのではないかという懸念がありますが、現状をどう把握し、対処を考えているのか。教育長に伺います。
これから暑い季節を迎えるに当たって、熱中症予防など健康管理の観点から、また、マスク生活が2年余り続いている中、どのようにするべきか迷っている県民の方もいらっしゃるのではないかと思います。 そこで、2点目の質問として、県として、マスク着用についてどのように考え、県民の皆さんにどう伝えていくのか、お尋ねします。 以上2点について、健康福祉部長にお尋ねします。
報道によれば、マスク生活が日常になり、「顔の一部になっているので、恥ずかしくて素顔をさらけ出せない。マスクを取るのが恥ずかしい」といった声があるとのことです。 猛暑日が出始めた最近も、登下校時にマスクをつけた児童・生徒が目立ち、コロナ禍で習慣づいた影響の大きさを感じます。子供たちの体調への影響が心配です。
マスク生活の長期化もあり、創造性、コミュニケーション能力、協調性などの豊かな心を育むための様々な教育活動は不足していたと考えざるを得ず、子供たちの情操面の欠如が進むことが懸念されます。 そこで伺います。新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、児童生徒の情操教育に取り組むべきだと思うが、どうか。 次に、外国人児童生徒等の教育支援についてです。
マスク生活を余儀なくされ、楽しい食事の時間も黙食。共有の中で育まれる人間関係や思い出づくりも半減し、これまでと違う学校生活の変化にリズムをつかみ切れず、ストレスを抱える児童生徒も多くいるのではないかと思います。
人生がうまくいかないのは他人のせい、社会のせいなど他責的な傾向を強め、最近の無差別襲撃事件に至り、また、コロナ禍で入学した生徒は、マスク生活で、先生、同級生やお互いの素顔も知らない。人とのつながりを維持する取組が必要とされているが、新型コロナ感染症拡大の長期化に伴い、若い世代の孤立が深刻となっています。 大人が変われば子供も変わる。その責任は重い。
マスク生活が続いて一年以上でしょうか、たっております。一体このマスクはいつ外すことができるのか、そう思っている方もとても多くいらっしゃると思います。 また、このマスク着用については国会でも様々な議論があって、そこの議論を通じて、全国の各自治体に着用をどうすべきなのか、そういった通達が来て、今に至っているものということがあると思っております。
その内容には、オリンピックができてなぜ僕たちの修学旅行ができないのかという問いかけや、マスク生活による息苦しさなども書かれており、最後にはお願いですから修学旅行に行かせてくださいと締めくくってありました。児童の修学旅行へ行きたいという気持ちが素直に伝わるお手紙でした。 感染症から子供たちを守るという観点から、安全対策を徹底していただいていることは理解をしております。
大規模災害時、被災者の生活維持に必要な食料やマスク、生活必需品等を被災地のニーズに応じて供給する体制を構築することは大変重要な課題と認識しております。国が本年度から運用を開始した物資調達・輸送調整等支援システムは、平時には、国、県が県や市町村の備蓄している物資の在庫に係る情報を、災害時には、国、県、市町村が物資の支援要請、調達、輸送に係る情報を共有できるものとなっております。
親もこの1年間、マスク生活だったり、仕事が減ったりでストレスがたまっている状況ではあると思いますので、そういったこのコロナの感染症の影響下において、小中学生の家庭環境、また家庭の経済状況等に関して、学校で相談というのがどの程度あるのかというのをお伺いします。 ◯委員長(川名康介君) 山下児童生徒課長。 ◯説明者(山下児童生徒課長) 児童生徒課長、山下です。